普通のサラリーマンで小遣い制の人であれば株式投資をする資金は、当然お小遣いを貯めたものを使うと思います。いわゆる「へそくり」。そんなに大きな金額を持っている人は少ないと思います。
私もなにを隠そう小遣い制の為、あまり大きな資金は無く、昨年7月頃から始めた株取引は当然ながら「へそくり」で現物株を買っていました。
しかしながら私が購入した株はなんだか下がって行く傾向で(カテゴリ:10倍株に記載しています。)当初からマイナスが続いていました。
そうなると売れば損をする訳なので「売れない」→株価が下がる→「売れない」→もっと株価が下がる→「売れない」と値上がりを祈るだけで売買をする事が出来なくなってしまいました。
何か良い方法は無いか??信用取引を使う事にしました。
信用取引は名前だけ知っていましたが、「危ない」とか「怖い」というイメージがあり取り組んでいなかったのですが、昨年12月から信用取引をまずは「買い」で使ってみる事にしました。
信用取引の説明を読んで見るとまず投資取引経験が複数年ある事が必須。且つ「保証金」が必要となります。私がメインで利用している証券会社では最低30万円が必要でした。(保証率30%)=90万円迄の取引が可能。
この取引を始める事により、株を全て買わなくても建玉として株を保有出来(30%の金額)ます。
デメリットは株を証券会社か市場から借りている状況なので保有していると「金利」が掛かってきます。金利は3-5%程度なので、数か月の取引であれば十分株の利益でもとを獲れると思います。
それと「維持率」が30%を切ると「追証」が発生(追い金)しますので、資金に余裕が必要です。
株の買いの取引であればこの信用取引を使えばより多くの株が買え、値上がりすれば利益も元金に対して大きなものとなります。
銘柄を良く選別して利用すれば怖いものではないと感じました。
信用取引可能な証券会社は複数ありますので、現物と信用を使い分けるのも手かと思います。↓
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